AI指導者

山本 高資

代表社員/CEO

米国で物理学と医学基礎を学び、実業界ではソフトバンク営業日本一を達成。「科学的思考」と「現場の熱量」を併せ持つ経営参謀。複数社の創業から事業譲渡まで、経営サイクルを一通り実践。2024年12月、合同会社才有る者の楽園を設立。AIによる事業構造の再構築と、現場起点の営業戦略により、企業の変革を支援する。


「営業の熱狂」「物理の法則」
相反する二つを極めたからこそ、見えた景色がある。

私のキャリアは、少し複雑です。
大学で生物工学(Biochemistry)を学び、生命の仕組みに触れた私が、次に選んだ戦場は「泥臭い営業現場」でした。

20代、ケーブルテレビの飛び込み営業で罵声を浴び、ソフトバンクグループでは部門別営業成績日本一を達成。「人は理屈ではなく、感情で動く」。商売におけるこの”生々しい真理”を、身体で叩き込みました。

しかし、その先で私が目指したのは、意外にも「医師」の道でした。 「人の命や仕組みを、根本から救いたい」。その一心で渡米し、Ohio Northern Universityにて応用物理学(Pre-med / 医学部進学課程)を専攻。Yale大学にも単身飛び込み、世界最高峰の知性に触れました。

順調に見えた道でしたが、日本にいる父が交通事故に遭い、急遽帰国。看病と家の事情により、医師への道は志半ばで断念せざるを得ませんでした。

医師免許こそ取得できませんでしたが、米国で徹底的に叩き込まれた「生命をシステムとして捉える医学的視点」と「万物の理を解く物理学的思考」は、決して無駄にはなりませんでした。 私は対象を「人の身体」から「企業という生命体」に変え、経営とマーケティング、卓越した営業の師達、そしてPR業界歴47年の師から受け継いだ戦略眼を駆使して、事業の診断と治療を行う道を選んだのです。

「AIで仕組みを整え、泥臭さで人を動かす」

今の私の役割は、医師の問診の様な熱量と姿勢で、”クライアント自身も気付いていない課題や問題”を医療の様に真摯なる姿勢で改善に取り組むこと。 そして、健康になった組織に、かつて現場で培った「売るための熱量」と「PR戦略」を注入することです。

AIの専門家でありながら、狩猟免許を持ち、泥臭い現場を愛する。 そんな「変人」ですが、貴社の難題を解決する「事業拡大の真なるパートナー」としては、誰よりも役に立つ自信があります。

【保有資格・スキル】
応用物理学(Ohio Northern Univ.)/ 生物工学(京都産業大)
全省庁統一資格(代表者個人 2024年発行)
狩猟免許(わな猟・網猟)
大型二輪免許