大義と経営方針

GREAT CAUSE

第1部:私たちの想い

大義|社名の由来と理想

「才有る者が、その才を最大限に活かせる楽園を創造する」

私たちが考える「才有る者」とは、
本物を追求する人であり、本物を生み出す事業です。

本物を作る人は、本物。
本物が認められる世界。それが、私たちの目指す「楽園」です。

Philosophy(理念)

本物が生み出す価値で、社会を変革する

なぜ今、事業支援なのか

理想を語るだけでは、社会は変わりません。

私たちは今、資本主義社会に生きています。
この社会を変えるには、まず経済の仕組みから変える必要がある。

だからこそ、本物の価値を持つ事業・取り組みを支援し、本物が選ばれる経済圏を実現すること
これを、現在の使命としています。

第2部:私たちの方針

Mission(使命)

1. 本物の価値を追求する事業・取り組みに特化して支援する

市場に迎合せず、独自の価値を貫く。
そうしたプロダクトアウト的な取り組みを、その本質を活かした施策で成功へ導く。

2. AIで、人間本来の思考力を取り戻す

本質を見抜き、創造し、決断する。人間にしかできない思考を、経営者とチームに養う。

3. 本物が選ばれる経済圏をつくる

価格ではなく、価値で選ばれる社会を実現する。

Vision(ビジョン)

3年後、
本物を作る企業が報われ、
本物を選ぶ顧客が増え、
本物が当たり前に選ばれる市場を実現する。

価格競争ではなく、価値で選ばれる経済を、
地域から、日本全体、そして世界へ。

将来の展望

経済圏が変わり、本物が正当に評価される土壌ができたとき。
事業だけでなく、個人の才能を育む支援も本格化させていきます。

本物が、本物を生む。
その循環を、社会全体に。

Core Values(価値観)

価値観 意味
本質(Essence) 表面ではなく、物事の本質を見抜く
誠実(Integrity) 嘘をつかず、ごまかさず、真っ直ぐに向き合う
卓越(Excellence) 妥協せず、最高の水準を追求する
革新(Innovation) 常識に縛られず、新しい道を切り拓く

Operating Principles(経営原則)

1. 本物かどうかを、第一の判断基準にする

短期的な見栄えや流行より、長期的な本質を選ぶ。

2. 表面的な解決策は提案しない

根本を変えない施策は、たとえ楽でも選ばない。

3. 顧客の本物の価値を、最大化する方法を選ぶ

売上だけでなく、顧客から真に選ばれる状態をつくる。

4. 常識を疑い、本質から再構築する

「当たり前」を一度壊し、最適解を見出す。

5. 成果と品格の両立を誇りとする

結果だけでなく、その過程と姿勢にも責任を持つ。

North Star Metric(中心指標)

主指標:支援先の顧客満足度・リピート率

支援先企業が、顧客から「本物」として選ばれ続けているかを示す指標

副指標1:価格競争から脱却した企業の数

支援により、価値で選ばれる企業へと変化した数

副指標2:支援先の値上げ成功率・顧客紹介率

値上げをしても顧客が継続する割合と、顧客が他者に紹介する割合。 本物として価値が認められ、広がっているかを示す指標。

顧客の継続、企業の変化、価値の広がりという異なる角度から、本物が選ばれている状態を多面的に捉えられる。
この3つの指標を高めることが、私たちの存在価値を証明する。

今後の展開(経営方針において)

2025年後半〜2期目以降:

  • Purpose Statement(社会的存在意義)の明文化
  • Responsible AI Policy(責任あるAI方針)の策定
  • Sustainability Policy(持続可能性方針)の整備

第3部:本物とは・仲間募集

本物とまがい物

私たちが大切にする「本物」とは何か。
それを明確にするため、対比で示します。

地道な努力と粘り強さ

  • 本物:どんな逆境にも諦めず、誠実に努力を積み重ねてやりきる
  • まがい物:表面的な成功や外面の評価ばかりを追い、困難に対峙する覚悟が不足

社会的価値と長期的視点

  • 本物:目先の利益にとらわれず、社会にとっての意義や長期的なインパクトを創る
  • まがい物:自己中心的な目線で、社会の存在を忘れて活動する

行動力と信念

  • 本物:理念を掲げるだけでなく、自ら先頭に立ち、行動で周囲を巻き込む
  • まがい物:口では語っても、実際には行動を伴わず、空虚な印象を与える

真の評価と共創

  • 本物:行動の裏にある意図や思いまで深く探究し、本質を見抜く
  • まがい物:表面的な成果しか見えず、根本的な価値や努力を軽視する

共に本物を広める仲間を募集します

私たちの理念を実現するには、同じ想いを共有し、
ともに価値を創り上げる”仲間”の存在が欠かせません。

私たちが求める仲間像

  • 本物を一緒に広めたい方
  • 長期的なビジョンを描ける方
  • 才能を開花させ、自己変革を恐れない方

共に社会へ大きなインパクトを与え、
1度きりの人生に後悔ないように。

あなたの参加を、心からお待ちしています。

 

本物が、本物を生む。
その循環を、社会に。

令和7年3月15日
令和7年10月19日 改訂
合同会社才有る者の楽園
代表社員/CEO 山本 高資

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